恋する鏡


「ゴールデンウィークあけといてっていわれ



たから用事いれないでね!」




「承知しました…」



ルンルンと足を遊ばせる。



ゴールデンウィークがきた。



私服を選んでる最中に



執事が「お嬢様お時間でございます…」



「ちょっとくらい遅れてもいいでしょ!」




「髪を整える時間もございます…」



「うるさいなーわかったよ!これにする!


無難だけど」



髪のセットに移る。セミロングで長いので



メイドが巻いてくれる。「そういえばこのこと



父上に仰ったの?」




「尋ねられますか?」




「えぇ。もちろんよ!」



「鏡の相手なぞ知らんと仰られてました…」