恋が降ってくる

大胆に足を組み雪村君の前の席に座る大塚さん。



長い髪をいじり撫でられたさそう。



その取り巻きも雪村くんにあやかりたそう。



雪村君は私に気付くと


「おはよ!葛西さん。さっきも会ったね」


神々しく笑う雪村君。



雪村君に近づこうとすると机の足に引っかかって



躓く。



「大丈夫?葛西さん──」



その次の瞬間視界にとらえたのは、




顎クイする大塚さんの姿だった。