終わる世界は君色に染まる





「じゃあ、お邪魔しようかな」

「ん。じゃあ、行こう」




そう言って、歩き始めたノアを追いかけた。


数分ほど歩くと小さな小屋が見えてきた。

小屋の前まで着くとノアが扉を開けてくれた。




「……どうぞ」

「ありがとう。お邪魔します」




中に入ると部屋の中には木で作られた椅子やテーブルが置いてあった。




「狭くてごめんね」

「全然。むしろ俺が入ってもよかったのか?」

「大丈夫。ゆっくりしてて。私は着替えてくるね」




そう言って、ノアは隣にある部屋に入っていった。


俺も濡れた服を脱いで、上半身裸になる。

さすがにズボンは脱げないから、外に出て絞ることにした。


一通り終え、小屋の中に戻るとノアがピンク色のワンピースを着て、木のソファに座っていた。




「服、乾きそう?」

「多分、そのうち乾くと思うよ」




そう言って、ノアの近くまで歩く。