死と生をわかつ双子

「はぁ」

今日、幾度目かのため息を着く。また今日もあの夢を見た。


もう5年も前のことだ。私の父は、急に家に来た男たちに目の前で殺された。

今ではそれがトラウマになって、毎晩私の夢に出てくる。

「はぁ」

「お姉ちゃーん、何そんなため息ついてんの?顔面台無し〜!」

「はぁぁぁぁ」