「待って」 空いている手首を掴んだ。 華奢だなぁ身体。…とじっくりみていたら、 唆されると思って端的に述べることにした。 「俺美術部入部希望の塚原慎也っていうんだ。 一年でおそらく同じクラスで。 仲良くしたいと思ってるんだけど 君はどうかな? その辺の害虫にはならないつもりなんだけど」