恋とは明月


神の影になりながら登校する。


原因は中学の時、水着を盗まれたからだ。



私はモテると痛感したし



配偶者は変態になるのお役御免だったし。



神はそんなことしない。


私のこと恋愛対象に見てない。



女子目線でみてくれる。




家庭の授業だって火を扱う業は責任立って



果たしてくれたし、



雨の日は車道側を歩いて泥を被ってくれたり



したし、一緒にいると心地いいのだ。



「由香里。今日調子どう?」



「神がいるから超晴れ模様!」




お天道様この上ないのだ。