ヤンキー君と天然ちゃん 〜ヤンキー君に捕まりました〜

「あ、あははははっ!澪うけるー!」

「もうっ、笑い事じゃないよー」

「あははっ、ごめんごめん!」

こんな風に笑ってる彼女は友達の
月城紗凪(つきしろさな)ちゃん

で唯一同じ中学校から
高校に進学した大切なお友達だ。


今は始業式が終わってお昼休みだ。

「でも、澪もやばいけど柴崎もやばいね」

「そ、そうだね...」

「どうしたの、澪?キョロキョロして」

「う、ううん、なんでもない」

「ならいいんだけどさ、柴崎はやばいけど
スピーチもすごかったよね。」

「そうだよね、あれは本当にすごかった」


そう、柴崎君は主席だから代表スピーチをしたのだ。

そんな楽しいひと時を過ごしていた時

「おい和田、職員室に資料取ってこい」

「そ、そんなぁ」