小悪魔DOLL【Ⅰ】




『あいくたゃんですをねっ!?あたしっ、シオンって言いましゅっ!!あたしとお友達になってくださぴ……っ!!!!!!』

『無理』

『友達になってくださいっ!!』

『無理!』

『友達になってくだ』

『やだ!』

『友達になって』

『絶対やだ!!』

『友達に、』

『ずぅぇーーーったい、やだ!!!!!』

『ありがとう!!!あいくちゃんの友達になれて、とっても嬉しい!!!』


ウエストウッドの門の前で、彼女は花のように笑った。