朝日がステンドグラスに反射しキラキラ輝いている。
「ん、あれ………ここは……?」
一番最初に目を覚ましたのはユキ。
最初に目に飛び込んできたのは、中世のヨーロッパにありそうな部屋。
床にはあの時……転んだ時にもあった魔方陣がかかれている。
一旦フリーズ。
「ん、あれぇ……ここは……?」
次に目を覚ましたのはアイカだった。
「…………………………………………………………………んへっ……!?!?ど、どこぉぉぉぉぉ!?!?あれ?あれれれれれ?夢?夢だよね!?ねえーーー!?!?」
意識が戻り、咄嗟に叫びユキに飛び着いたアイカ。
「ん…うっさい…馬鹿ゴリラの天然……って、あれ………ここは………?」
最後に目を覚ましたのはカナメ。
「………………はああああああああ!!?!?!?!?!?!?」
「お、落ち着いてカナメちゃん……」
そういうユキも落ち着きを取り戻せていない。
「「いや……………………………ここどこおおおおおおおおお!?!?」」
アイカとカナメの雄叫びが部屋中に響いた。その時だった
ガチャッ、バ――――――――――――ン!
後ろにあった扉が勢いよく開いたのは。
「うおぉぉぉ………さすが才能者……………段違いに美しい!!!」
入ってきたのはゴツい王冠を被った、一言でいえばお伽話の王子様もどきのような人達と魔法使いらしき格好をした人々。
「……………………………………はあ?」
_____カナメのキレた声がその場を黙らせた。
