アイドル学園VI〜Brillo Estrella ー ALL STPRS ー LEGACY FILE ー〜

早紀side

今回は"見送る側"であり…
"見送られる側"になる…

つまり、3年前と同じってわけ(笑)

高等部3年組の卒業式&私の中等部卒業式

3年前は同じ組み合わせで…
中等部の卒業式&小等部の卒業式だった…

あの時は"まだ"高等部に紗矢姉達と大学組には…
"43代目"BE4がいた…

そう、その時からBE4は次世代に変わったんだ…

そして…
講堂は静まり返っていた。

冬の光が、ステンドグラスを通してゆっくりと降りてくる。

まるで、今この瞬間だけは時間そのものが止まっているかのように。

照明はやや青みがかった白

沙弥「それでは、Brillo Estrella学園
中等部・高等部合同の卒業式を行います。」

その声が響いた瞬間。

“終わり”が、確かに始まった。

沙弥「卒業証書授与」

これは"終わり"であり、"始まり"だ

先輩達やお姉ちゃん達がそうだったように…

沙弥「中等部、スクールアイドル科
哉島…早紀!」

早紀「はい!」

一歩、前へ。

その少女の背中には、長年培ってきた生徒会のお手伝いをしてきたことを物語っていた

早紀「私はこの9年間、姉達を見送って参りました。また、今年度は中等部を卒業いたします。
そして、この9年間で生徒会執行部のお手伝いをしてきて、今にいたります。
その経験を活かし、来年度以降は50代目E4として副会長になるともに、上2人がそうだったように…
さらなる高みを目指して、精進していきます!ありがとうございました!!」


拍手。

長く、深く、温かい拍手。



そう…1人ずつ、名前を呼ばれて…

挨拶をする…

もちろん、学科別に…

これがBrillo Estrella学園の伝統…


沙弥「次に高等部です。」

高等部は、千紗ちゃんと琴葉ちゃん

沙弥「スクールアイドル科 天羽…琴葉!」

琴葉「はい!」

その少女の背中には、生徒会としての責任とスクールアイドル科のNo.2としての意志と覚悟が伺えた

琴葉「私は、この4年間…生徒会の一員として、この学園を支えて参りました。
来年度以降はLUMINA WAVEのメンバーとして精一杯、精進して参ります。
紬ちゃん!空ちゃん!おまたせ!!
そして、早紀!後は頼んだよ♪
ありがとうございました!!」

琴葉先輩の想い、ちゃんと届きました!
だから、大丈夫です!(微笑)

沙弥「続いて、プロデューサーアイドル科」

いよいよ千紗ちゃんだ…

沙弥「隼風…千紗!」

千紗「はい!」

その少女の背中には…
5年連続でB4を務めあげ、見事に6連覇を成し遂げたのであった…

千紗「小等部より、先輩方をはじめ、18代目B4であり、教師でもある姉の背中を見て、ここまで駆け上がってきました。
そして、5年連続でB4も務めあげ、今にいたります。
また、来年度以降はミラクルスターのメンバーとして精進して参りますので、よろしくお願い申し上げます。
最後に!舞なら大丈夫!
早紀がいる。なんならまだ下に私の自慢の妹である紗耶香がいる。
大丈夫だよ!舞!!
ありがとうございました!!」

千紗ちゃん、最高でした!


早紀side END










アイドル学園VI〜Brillo Estrella ー ALL STPRS ー LEGACY FILE ー〜 【完】