年下の王子さまから即プロポーズされて?!

 ドキドキしながら眠りについて、平日を終えて週末になり谷口さんがもう少ししたらやってくる。

 お気に入りのワンピースを着て、いつもよりちょっぴりだけど化粧を濃くする。

 その時、スマホが鳴った。

「あ、もしもし俺」

 谷口さんの声だ。会社の電話ではよく聞くけど、自分のスマホでは初めてだった。

「着いたけど……」

「あっ! まじですか! 至急おります!!」

「おう」

 わたしは急いで階段を降りて、お母さんに行ってきますをして外に出た。

 あれ? なんかこの車見覚えある……?