年下の王子さまから即プロポーズされて?!

「蒼波ちゃん」

 呼ばれたので、振り返るとそこには谷口さんがいた。

「打ち合わせで来てて」

「あの、ありがとうございました!」

「あーいいよいいよー間に合ったんだし」

「そのーお礼がしたいんですけど」

 谷口さんがポカンと口を開けて立っていた。