年下の王子さまから即プロポーズされて?!

 だけど……あと30分で定時の17時だって思って時計を見てたら、いきなり課長に話しかけられた。

「なあ、大野さん。これ、P社に提出した資料だけど間違ってない……?」

 わたしは渡された資料に目を通す。

 え、ええ?! まじかよ。

 小さな数字を読み、文字も読む……本当だ。これ絶対に間違ってる……。

 脇から変な汗が出てきた。