「明日も仕事でしょ? そろそろ帰ろっか」 「そうだね」 ごみを片付けながら、王子さまが言う。 大学にバイトに疲れているはずだから、早く帰してあげないとね。 「蒼波さんと夜景見れて最高でした!」 「いや……わたしこそ、疲れてるのに運転ありがとう」