年下の王子さまから即プロポーズされて?!

「すごーい!! 家もあるのかな?」

 前方に美しい夜景が広がる。

「いいでしょ?」

 すごーい、王子さまはやっぱり手慣れてる……そりゃこんなイケメンで優しくて。モテモテ人生を歩んできたんだろなって思う。それに比べてわたしは……。

「食べよー」

 袋からそれぞれ注文したものを取り出す。

 ちらっと顔を盗み見する。

 なんて綺麗な横顔だろう。夜景よりも王子さまに見惚れてしまっているわたしがいた。