年下の王子さまから即プロポーズされて?!

「ねえ、唯斗くん」

「ん?」

 優しい目でわたしを見てくれる。

「おしゃれな大学だね」」

「そうかな?」

 言われるまま着いて行ったけど、そこは校舎もなにもない場所だった。

 わたしは疑問に思いながらもついて行く。そして、王子さまが足を止める。

「蒼波さん……」

 立ち止まって、王子さまが振り返る。

 そしてわたしにゆっくりと近づく。