「よ、蒼波ちゃん」
「谷口さんお疲れ様です」
今日も職場に谷口さんの顔。部長に昇進したという谷口さんは、本当に気配りも出来るし優秀な人だ。
「今日もかっこよすぎない?」「やばいよねー」
同僚たちが囁き合っている。
わたしはあの実家で会った日に、谷口さんにも自分の気持ちをはっきりと伝えた。
「でも俺の蒼波ちゃんへの想いは変わらないから」
ってさっぱり、きっぱりと言われてわたしは何も言えなかった。
ていうかさ、もし本当に王子さまと結婚したとしたら……海斗も谷口さんも義理のきょうだいになるってことだよね……? 考えただけで不思議な気分だった。
「谷口さんお疲れ様です」
今日も職場に谷口さんの顔。部長に昇進したという谷口さんは、本当に気配りも出来るし優秀な人だ。
「今日もかっこよすぎない?」「やばいよねー」
同僚たちが囁き合っている。
わたしはあの実家で会った日に、谷口さんにも自分の気持ちをはっきりと伝えた。
「でも俺の蒼波ちゃんへの想いは変わらないから」
ってさっぱり、きっぱりと言われてわたしは何も言えなかった。
ていうかさ、もし本当に王子さまと結婚したとしたら……海斗も谷口さんも義理のきょうだいになるってことだよね……? 考えただけで不思議な気分だった。

