年下の王子さまから即プロポーズされて?!

 わたしたちは家を出て、ふたりでご飯を食べることになった。

 玄関出てすぐに、お母さんがいる目の前でぎゅっと手を握られてしまった。

「若いっていいわね」

 なんてお母さん呑気なこと言ってたしー!

「蒼波さんなに食べに行くー?」

「唯斗くんはなにが好きなの?」

「ぼくはお寿司!」

「じゃ、駅前のお寿司屋さんでも行く……?」

「行きたーい!」

 わたしたちは駅前に向かって歩いた。