年下の王子さまから即プロポーズされて?!

「こんにちは」

 恐る恐る、わたしは王子さまの後について家に入った。

 前回来た数年前よりも、家の印象が変わっている。明るくなったというか。

「あー! 蒼波ちゃん久しぶり!」

 お母さん、懐かしい。綺麗なまんまだった。

「ご無沙汰しております、これつまらないものですが」

 わたしは袋を差し出す。

「いやーわざわざありがとう。お茶でも飲もうっか!」

 わたしは靴を脱いで、中に入る。