年下の王子さまから即プロポーズされて?!

「いいじゃん、別れろよ。俺の方が絶対に蒼波ちゃんを幸せにできるけどなあ」

 そろっと離れていく谷口さん。

「でも、大事なのは蒼波ちゃんの気持ちじゃないの?」

「そうですけど……」

 3人のうち誰かを選べば、誰かが傷つくことになる。

 どうしたらいいのかわからないのに、時間だけが過ぎていく。