年下の王子さまから即プロポーズされて?!

「どこで降りるの?」

「次の次かな」

「俺は次で乗り換えだわ。番号変わってない?」

「電話? 変わってないけど」

 電車が次の駅で止まる。

「じゃー電話するわ、気をつけて行ってらっしゃい」

 電話? ごはん? いやいやもう海斗と話すことなんてないし、って思いながらわたしは手を振る。

 これ以上、唯斗くんに誤解されたくない。