年下の王子さまから即プロポーズされて?!

 わたしと王子さまは公園に移動して、ベンチに座る。

「え、すご。唯斗くん料理上手すぎない?」

「そうかな? 料理は嫌いじゃないから、むしろ趣味みたいな感じ?」

 そうかーカフェ持ちたいんだもんね。すごすぎる。

「どうぞー」

 と言われてお弁当箱を渡される。曲げわっぱの本格的なお弁当箱だった。

「なんか泣きそう…」

「な、泣かないで!」

「だって、唯斗くんのお弁当を食べられるだなんて…」

「料理して人に食べてもらうのが好きでさ、だからそのーめちゃくちゃ嬉しいよ」

 んま〜! 出汁の効いたふっくら卵焼き! 最高〜!!