愛祈琉
「じゃあ、修児くんはじーちゃんとばーちゃんから大切にされなかったの…?」
元香
『…兄と違ってほったらかし。』
愛祈琉
「愛されなかったってこと…?」
元香
『…そう捉えられても仕方ないね。』
愛祈琉
「それでも…警察が出てくるほどの非行に走るなんて…。」
元香
『…愛祈琉が修児の立場だったら正気でいられる?自分は親から放置されてるのに、毎日”溺愛される兄”を見せつけられたら。』
愛祈琉
「ううん…きっと…私もグレちゃう…。」
元香
『…だからアイツは家を飛び出したの。けど、自分を大切にする方法も、大切にされた経験も知らないから、都会で無茶して、身体壊して…。』

修児くんの散らかった部屋と寂しさが、ようやくつながった。
お酒に酔った状態は「抱っこ」の感覚に近いらしい。
親からの愛情不足だった修児くんが「抱っこ」を渇望し、アルコールやタバコに溺れても何の不思議もなかった。
「じゃあ、修児くんはじーちゃんとばーちゃんから大切にされなかったの…?」
元香
『…兄と違ってほったらかし。』
愛祈琉
「愛されなかったってこと…?」
元香
『…そう捉えられても仕方ないね。』
愛祈琉
「それでも…警察が出てくるほどの非行に走るなんて…。」
元香
『…愛祈琉が修児の立場だったら正気でいられる?自分は親から放置されてるのに、毎日”溺愛される兄”を見せつけられたら。』
愛祈琉
「ううん…きっと…私もグレちゃう…。」
元香
『…だからアイツは家を飛び出したの。けど、自分を大切にする方法も、大切にされた経験も知らないから、都会で無茶して、身体壊して…。』

修児くんの散らかった部屋と寂しさが、ようやくつながった。
お酒に酔った状態は「抱っこ」の感覚に近いらしい。
親からの愛情不足だった修児くんが「抱っこ」を渇望し、アルコールやタバコに溺れても何の不思議もなかった。



