ただの幼なじみはもうおしまい!?

「もう着いちゃったね」



さり気なく私の手を握りながら一緒に電車から降りた。

今頃ながら同じ学校の制服を着ていることに気づいた、



「伊織くんも同じ学校だったんだね!」



「今気づいたの?」



また、伊織くんは笑った。

まさか久しぶりに会えたうえに同じ学校だったなんて。