10年ぶりに再会した幼馴染みがイケメンすぎて困ってます!


両手で抱えるように受け取った龍兄。

お土産に視線を落として、呆然としていた。

「……これ、俺にくれるのか?」
「うん。龍兄へのお土産」

あたしは、声を弾ませた。

早く開けてみてよ。

めっちゃ反応が楽しみなんですけど!!

「開けていいか?」
「うん!!」

あたし達3人は、龍兄の顔を覗き込んだ。

まず最初に開けたのは、小さな袋。

「おー、すっげぇ!!ストラップ!!」

ストラップのひもをブラブラさせ、目を輝かせている。

「しかも、金!!すっげぇ!!」

龍兄の喜び方は、子供の頃と何一つ変わっていなかった。

ホントに可愛すぎる。