10年ぶりに再会した幼馴染みがイケメンすぎて困ってます!


「あ、もしかして、女の子の日?」

「うん。そんなとこ」

「じゃあ仕方ないねぇ。すぐに戻ってくるから」

微笑んで、うんと頷くと。

「柏木さん。今の言葉信じない方がいいよ」

その子の後ろから、もう1人の女子が飛びついてきた。

「こいつが一番お風呂長いんだから」

「なっ!! 別に長くないよー」

「いいや、長いね。あんたに付き合ってたらあたしらのぼせるっちゅーの!!」

ぎゃいぎゃい騒いでいる2人。

なんだか、ヒロくんと和馬くんを見てるみたいだった。

「フフっ。いいよ。ゆっくりしてきて。あたしもここでシャワー浴びてのんびりしてるから」

あたしが笑いながら言うと、『ごめんね。できるだけ早く戻るから』と。

向こうも顔の前で両手を合わせ、部屋を出て行った。