狂愛〜時計は静かに〜


待ち合わせ場所に行くと、旬君の後ろ姿が。



与太話してるのか、わたしより可愛い女の子と向かい合わせで話してる。



空気が冷たくなる。肺が凍りそう。



営業スマイルでさよならする旬君。



「旬君!」



"あ"と振り返り気づくと神々しい笑みを貼り付ける。




「さっきの女の子…」



「あー!裕子ちゃんって言ってねー、彼女と待ち合わせしてるっていったら諦めてくれた」