狂愛〜時計は静かに〜

「……っは、はいっ!」


緊張して裏腹、声が裏返った。


バッジに手を伸ばしぴと、と指先が当たる。


恥じらしさと鼓動が高鳴って、


「ありがとうっございますっ!」


微笑み返し、背を向けると──


「待って──」


⁇キョトンとしてる私に、



「名前聞いてもいいかな?僕新入生で」