35人の王子様。

今日は早起きできたからお弁当を作って、予習をしてから生徒会に向かった。

朝の生徒会は1限に間に合わせないといけないから生徒会室だけの仕事だった。

そして授業などを挟んで放課後の生徒会になった。

今日の生徒会の内容は、先輩たちがやるライブステージの小道具や許可、他の委員会へ協力をしてもらったりする許可をする。

「失礼します。」

最初は放送委員会だ。

「はい」

「今日は生徒会からお願いがありまして。」

「何でしょう。」

「生徒会がライブステージをすることは知っていますか。」

「はい」

「その際に前日や本番の日などのときに、宣伝をしてほしいんです。」

「うーん、わかりました!!」

「本当ですか!ありがとうございます!」

「文章は私たちで決めたほうがいいですか?」

「そうしてもらえると、ありがたいです。」

「わかりました。明日には渡しますので、よろしくお願いします。」

「失礼しました。」

ふぅ〜今日の仕事は放送委員会の台本決めだな〜

「失礼します。」

「天野さん!お疲れ様!放送委員会どうだった〜?」

弧炉先輩は相変わらず気にはかけてくれるけどダラダラしてることのほうが多いな。

「許可もらえました。でも台本はこっちで作ることになったので今日は台本作ります。」

「わかった〜」

「あ!ここ使っていいよ。」

「ありがとうございます。」

「ふぅ〜始めよう!」




え、あ、終わっちゃった。始めてから5分で終わっちゃった。

「あの、台本作り終えました。」

「え!?まじで、と、とりあえず確認するね。」

といって確認をしてもらった

「え!?すごいいい出来何だけど。」

「じゃあ終わっちゃったね〜、あ!莉仁君が仕事終わった人は奥の部屋着てねって行ってたから行ってみたら!」

「はい、そうします。」

私は自分のパソコンを閉じて、昨日も入った、奥の部屋の扉をガチャっと開けた。

「失礼します。」

「「天野さん!!!!」」

「え!?自分の仕事は終わったの!?」

「はい」

「救世主〜」

「え?」

「まぁ昨日もやった仕事を繰り返すんだよ。忘れてたんだよ、2日間にわたってすること」

はぁ〜そういうことか。

「わかりました、」

「じゃあやってくれるの!?」

「はい」

「「やった!」」

まぁこんなにも喜んでもらえるならいいか




「「ふぅ〜終わった〜」」

「天野さん本当にありがとう!」

「さやかちゃんのお陰でめっちゃ早く終わったよ。」

「いえいえ」

「じゃあ今日の仕事はこれで終わり!みんなのいるところに戻ろうか!」

まぁ昨日と同じ状況になっていた。

「ちょっと!雄佑!何寝てるの!?というか准と做躯は起こさなかったの!?」

「「うん」」

「なんでよ!?」

「え?気持ちよさそうに寝てたからに決まってるやん!」

「そこは決まってないの!」

「え〜そうなの」

「そうなので終わらさないで」

「う〜んどうしたのって、ぁ゙」

「ぁ゙、じゃないの!?何寝てるの!?」

「え〜 眠たかったから。」

「眠たかったから寝ていいの?」

「う〜ん」

「だめに決めってるでしょ!」

「別にもう過ぎたことなんだしいいじゃん〜」

「次は絶対にやらないでね。」

「それで...それぞれの仕事は終わったよね。」

阿斗さんと塔候さんは

「「終わりました」」

御加さんと龍競さんは

「ぅ゙」

「と嘆いている。」

「阿斗さん、塔候さん!ちょっと多かったのに、よく終わったね!」

「「ありがとうございます。」」

「それに比べて做躯と准は何してるの!?」

「あの、沼田先輩落ち着いてください!怒ってもどうにもなりません!」

「まぁそうなんだけど...。」

沼田先輩は下を向いて、大きく深呼吸をすると、

「そうだね茅求さん、ありがとう!」

「でも、明日にその分は追加されるから、頑張ってね。」

「「は〜い」」

あはは、昨日も同じような会話が流れたような.....