35人の王子様。

「で、LIVEのことだけど、歌フリと曲は蘭がやってくれるから、後は、LIVEステージの作成、と先生の許可かな。」

「残りの2つは俺がやっとくからみんなは、歌とダンスに専念して。」

「「「OK!」」」

「まぁ、さすがよな〜。莉仁はお坊ちゃんだし、蘭は才能あるし。」

「だからお坊ちゃんって呼ばないで!」

「はいはい、お坊ちゃん!」

「だから...」

「でも、お願いしたら、すぐに許可はくれそうだけどね、学園長の息子だしさー」

「だからってその権力は使わないよ。」

「はいはーい!」

「もう!うるさいなぁー」

この学園の学園長は莉仁のお父さん。そしてお父さんは、ものすごい資産家だ。

その事はなるべくみんなに言いたくない。それで贔屓されるから。