35人の王子様。

「蘭まじで作詞作曲やってたの?」

「ちょっと雄佑なんで言ったの?」

「だって莉仁君が困ってたんだよ。助けるって行ってたのは蘭じゃん!」

「それはそうだけど...」

「あのさぁ俺達はどうやって輪に入ったらいいん?とりあえずさぁ〜蘭もう言ったらどうなん?」

「うーん」

「え!?待って!?俺以外みんな知ってたの?」

「「「うん」」」

「え!?じゃあなんで言わないの?」

「だって恥ずかしかった」

「莉仁はいつも優しいけど、このことを言ったらすぐ色んな人に広めて、このことをみんなに伝えてこの学園を良くしようとする。それはいいことなんだけど、僕にとってそれは恥ずかしい。」

「…ごめん。いつもみんながやってることをみんなに少しでも知って、この4人にも楽しんでもらいたかったから。」

「いいよ。でも歌詞は1週間あれば完成する。」

「それまで時間をもらうから生徒会には参加できない。のと、家は何も話しかけないでください。集中が切れるので。」

「わかった。その代わり、これだけ約束してほしい。」

「何?」

「絶対体調を崩さない。1日3食、食べる。困ったことがあったら、4人の中で誰でもいいから話す!これだけは守ってね。」

「わかった。ステージの用意は莉仁かな。よろしくね!」

「うん!」