妹の中途半端な日記

とある休日。家族と家の片付けをしていたら、亡くなった妹の日記が出てきた。
「あの子、結構書いたのね。えーと…最後の日記は半分までか。ここまで継続できたの凄いわね」
感想を呟いたお母さんに最後の日記を渡されたので、私も読んでみる。
私と違って真面目で努力家だった妹の丁寧な字が綴られている日記には、家族の事も書かれていたので色々懐かしくなった私は、そのまま最後のページまで書かれている文字を読み続けた。