奇跡と呼ぶには

デビュー3年目の夏。

まだまだ大人になりきれていない私たちは、
順調にアイドルとしての日々を送っていた。

これからも当たり前に、これが続いていくんだと思っていた。

その当たり前が壊されたのは、

憎らしいほどによく晴れた日だった。