私の知らない婚約者

−−フッ
あれ、景色が変わった。

ちっちゃ私と、さっきの男の子がいる。

「ねぇ、紫苑。こんなところに呼び出してどうしたの。」

これ、私の記憶…?
私こんなの知らない。

「モモちゃんは、俺のこと好き?」

「うん、大好きだよ。」

「やった! じゃあ、桃ちゃんずっと俺のこと好きでいてね!」

これ夢で見たのと同じだ!

「ちゃん…!」

あれでも、これ見たことあるような…
たしかこの続きは…

「モモちゃん…!」