私の知らない婚約者

−−4時限が終わった

「モモちゃーん。お昼ご飯食べよ〜」

「紫苑くん!メアド教えて!」
「好きな人とかいる?!」
「好きです!私と付き合って!」

「しっ、静に。僕は今からモモちゃんと一緒にお昼ご飯を食べに行くんだ。おとなしくできる?」

『ハイ!!』

「よし!モモちゃん屋上いこう!屋上。」

「え、うん。」

−−スタスタスタ

うっ廊下を歩いているだけでも、すごい視線を感じる。

「誰あの子。なんで紫苑様と一緒ににいるの。」
「釣り合ってなくな〜い。」
「ひっ…!」

…!あれ急に静になった。
紫苑くん、何かしたのかなお思い顔を覗く。

「…?」

いや特にないな…?