私の反応に味をしめたのか、そのまま指をたてコショコショとくすぐり出した。
「っっ!!……ちょ、やめっ…!あっはははっ」
くすぐられて耐えられず、暁の手から逃げるように身を捩る。
でも暁の力に敵うはずもなく、容赦なく与えられるくすぐったさに笑いながら耐えるしか無かった。
「はははっ…!あきっ!やっ…だ!!」
笑いすぎて涙が浮かんでくる。
そして段々腹が立ってきた。いい加減にしてほしい。
さっきまで暁に触れられて、ドキドキしていた私は何だったんだ。
すると、私が限界な事に気がついたのか、暁の手がやっと止まった。
「…はぁ…はぁ…っ暁のバカ!!!」
息を切らした私は身体の力が抜けて、そのまま後ろにいる暁にもたれかかる。
それから、後ろにいる暁の顔を見上げてピシャリと言い放った。
でもそんな私をみて、暁は勝ち誇ったように笑っている。
「…何その顔っ!ムカつく!」
「ももの反応がよすぎて、ついやり過ぎた」
「全然理由になってないから!…やり返す!!」
「それは無理」
私が振り返って暁の脇腹に手を当てると、すぐに手首を捕まれ阻止された。
「ずるいーっ!」
力任せに動かそうとするけど、やっぱり全く歯が立たない。
「ももが俺に勝てるわけないじゃん。諦めな?」
余裕そうにふっと笑って、また意地悪い顔をむけてくる。
やられっぱなしで心底悔しいし腹が立つのに、そんな表情を浮かべる暁にもドキッとしてしまった。
それもそれで、やっぱり悔しい。
本気でやり返してやる、と負けず嫌いに火がついた。
私はそのまま暁の前に膝立ちをし、全身の力を握られてる手首に集中させ、暁を押し負かそうとする。
完全に手押し相撲状態。
絶対高校生の男女がする事じゃない。
「っっ!!……ちょ、やめっ…!あっはははっ」
くすぐられて耐えられず、暁の手から逃げるように身を捩る。
でも暁の力に敵うはずもなく、容赦なく与えられるくすぐったさに笑いながら耐えるしか無かった。
「はははっ…!あきっ!やっ…だ!!」
笑いすぎて涙が浮かんでくる。
そして段々腹が立ってきた。いい加減にしてほしい。
さっきまで暁に触れられて、ドキドキしていた私は何だったんだ。
すると、私が限界な事に気がついたのか、暁の手がやっと止まった。
「…はぁ…はぁ…っ暁のバカ!!!」
息を切らした私は身体の力が抜けて、そのまま後ろにいる暁にもたれかかる。
それから、後ろにいる暁の顔を見上げてピシャリと言い放った。
でもそんな私をみて、暁は勝ち誇ったように笑っている。
「…何その顔っ!ムカつく!」
「ももの反応がよすぎて、ついやり過ぎた」
「全然理由になってないから!…やり返す!!」
「それは無理」
私が振り返って暁の脇腹に手を当てると、すぐに手首を捕まれ阻止された。
「ずるいーっ!」
力任せに動かそうとするけど、やっぱり全く歯が立たない。
「ももが俺に勝てるわけないじゃん。諦めな?」
余裕そうにふっと笑って、また意地悪い顔をむけてくる。
やられっぱなしで心底悔しいし腹が立つのに、そんな表情を浮かべる暁にもドキッとしてしまった。
それもそれで、やっぱり悔しい。
本気でやり返してやる、と負けず嫌いに火がついた。
私はそのまま暁の前に膝立ちをし、全身の力を握られてる手首に集中させ、暁を押し負かそうとする。
完全に手押し相撲状態。
絶対高校生の男女がする事じゃない。
