それを見て、素直に茂みに隠れるアフディーとダイヤでしたが、青い鳥だけは、その看板を黙ってじっと見つめています。
看板に書かれた文字の最後には、どこか見覚えのある、『フクロウとオリーブ』の印。
青い鳥は「はて? どこか見覚えが」と、首を傾げました。
茂みの中に隠れると、すぐに松明を持って歩く一行が、目の前を通り抜けていきました。
「なんじゃあれは。見るからに怪しい奴らじゃ」
彼らの話し声が聞こえると、二人は息を呑んで聞き耳を立てました。
「どこまで進んだのだ。早くユニコーンを捕まえて戻らねば」
「ユニコーン」という言葉が耳に飛び込んできた瞬間、ダイヤは心臓が跳ね上がるのを感じました。
思わず自分の体を抱きしめるように小さくなり、ブルブルと震えだします。自分の正体が狙われているかもしれない恐怖が、小さな体を襲いました。
怯えるダイヤは、身をかがめるアフディーの袖をそっと引っ張り、消え入りそうな声で尋ねました。
「時を待て、ってどういう意味だろう……。あの人たちが通り過ぎるのを待てってことかな?」
横で深く頷く青い鳥をよそに、アフディーは目を輝かせ、何かを確信したように声をあげました。
「わかったぞ! このタイミングを待って、奴らを懲らしめろ、ということじゃ!」
看板に書かれた文字の最後には、どこか見覚えのある、『フクロウとオリーブ』の印。
青い鳥は「はて? どこか見覚えが」と、首を傾げました。
茂みの中に隠れると、すぐに松明を持って歩く一行が、目の前を通り抜けていきました。
「なんじゃあれは。見るからに怪しい奴らじゃ」
彼らの話し声が聞こえると、二人は息を呑んで聞き耳を立てました。
「どこまで進んだのだ。早くユニコーンを捕まえて戻らねば」
「ユニコーン」という言葉が耳に飛び込んできた瞬間、ダイヤは心臓が跳ね上がるのを感じました。
思わず自分の体を抱きしめるように小さくなり、ブルブルと震えだします。自分の正体が狙われているかもしれない恐怖が、小さな体を襲いました。
怯えるダイヤは、身をかがめるアフディーの袖をそっと引っ張り、消え入りそうな声で尋ねました。
「時を待て、ってどういう意味だろう……。あの人たちが通り過ぎるのを待てってことかな?」
横で深く頷く青い鳥をよそに、アフディーは目を輝かせ、何かを確信したように声をあげました。
「わかったぞ! このタイミングを待って、奴らを懲らしめろ、ということじゃ!」



