海龍〜俺達の姫〜

柾斗「奏斗、念の為
   麗か燗流に連絡してハッキング頼んどけ」


奏斗「了解」

完全に“戦闘態勢”

その時

私はふと気づく

皆、自分のために怒っている

守ろうとしてくれている

昔とは違う、誰も見捨てない

その事実が、少しだけ嬉しかった

だが同時に――

私はとてつもなく嫌な予感がした

胸騒ぎは、消えなかった