海龍〜俺達の姫〜

そんなやり取りを見て

私はまた笑ってしまった

芹羽「……賑やか」

征哉「海龍だからな!」

智海「静かな日なんてない」

瞬「騒がしい」

でも

その空気が、温かかった

すると突然

ポン――

頭に何か乗る感覚

驚いて振り向くと

柾斗の手だった

芹羽「……え」

柾斗「ちゃんと笑えてるな」

芹羽「……っ」

顔が熱くなる

征哉「総長が頭撫でた!!!」

奏斗「これはレアだね~」

智海「雪降るな」

瞬「終わった」

柾斗「お前ら黙れ」

珍しく少しだけ焦る柾斗