大好きな碧くんに振られてしまった。
私は今美容専門学校に通っていて、卒業後にはFrooveのメイクさんになりたいと思っていた。
でも、もう振られてしまったから・・・その道は途絶えたのだ。
碧くんはレディーファーストで紳士で、優しいリーダーだった。
わちゃわちゃしてるメンバーとは一線を引いてるものの、メンバー全員に愛されてる母猫のような存在。
今思えば、私にはもったいなさすぎる人だった。
それでも惨めなほどに諦めがつかない自分が嫌いだ。
♡─────────────────────────♡
夜。
メッセージアプリに通知が来た。
もしかして碧くんでは、と心を躍らせたものの、メッセージを送ってきたのは、
「あ、初途か・・・」
Frooveの末っ子メンバーであり、私の幼馴染の八尋初途。
通知内容は『ねぇ』だけ。
催促してほしそうなので『どうしたの?』と送ってみると。
『碧となんかあった?』
そのメッセージを読んで、驚いた。
もしかして碧くんは、メンバーに別れたことを伝えてないんだろうか。
もしかして、言いたくないのかな・・・?
『どうして?』
いちおう聞いてみると、初途はすぐに返信をしてきた。
『いや、今日宣材写真の撮影あったの知ってる?そこの楽屋で碧が泣いててさ』
碧くんが泣いてた・・・?
あの、感情を表に出さず、いつも優しい笑みを浮かべてる碧くんが?
『なんか、ねおの名前呼んでたから、なんかあったのかなって。喧嘩でもした?』
喧嘩・・・ううん、私が一方的に悲しんでいるだけの別れ話だ。
でも、碧くんがメンバーに言いたくないなら・・・。
『ううん、碧くんが私に嫌なこと言っちゃったって思ってるみたい。全然不快に感じなかったから、気にしなくていいんだけどなぁ』
大噓をつくと、少し間があいたあと、
『ふぅん、そっか。わかった。おやすみ』
と返信があり、初途とのやり取りは終了した。
私は今美容専門学校に通っていて、卒業後にはFrooveのメイクさんになりたいと思っていた。
でも、もう振られてしまったから・・・その道は途絶えたのだ。
碧くんはレディーファーストで紳士で、優しいリーダーだった。
わちゃわちゃしてるメンバーとは一線を引いてるものの、メンバー全員に愛されてる母猫のような存在。
今思えば、私にはもったいなさすぎる人だった。
それでも惨めなほどに諦めがつかない自分が嫌いだ。
♡─────────────────────────♡
夜。
メッセージアプリに通知が来た。
もしかして碧くんでは、と心を躍らせたものの、メッセージを送ってきたのは、
「あ、初途か・・・」
Frooveの末っ子メンバーであり、私の幼馴染の八尋初途。
通知内容は『ねぇ』だけ。
催促してほしそうなので『どうしたの?』と送ってみると。
『碧となんかあった?』
そのメッセージを読んで、驚いた。
もしかして碧くんは、メンバーに別れたことを伝えてないんだろうか。
もしかして、言いたくないのかな・・・?
『どうして?』
いちおう聞いてみると、初途はすぐに返信をしてきた。
『いや、今日宣材写真の撮影あったの知ってる?そこの楽屋で碧が泣いててさ』
碧くんが泣いてた・・・?
あの、感情を表に出さず、いつも優しい笑みを浮かべてる碧くんが?
『なんか、ねおの名前呼んでたから、なんかあったのかなって。喧嘩でもした?』
喧嘩・・・ううん、私が一方的に悲しんでいるだけの別れ話だ。
でも、碧くんがメンバーに言いたくないなら・・・。
『ううん、碧くんが私に嫌なこと言っちゃったって思ってるみたい。全然不快に感じなかったから、気にしなくていいんだけどなぁ』
大噓をつくと、少し間があいたあと、
『ふぅん、そっか。わかった。おやすみ』
と返信があり、初途とのやり取りは終了した。

