「黒川のことが好きだ。オレと付き合ってほしい。」
へ?え、ちょ。理解が追いつかない。
私、告白されている???
「え、無理、です…」
緊張のあまり、最後の方の声が小さくなってしまった。
「は?どうして?」
怒りの混じったような、高橋くんの声が上から振ってくる。
怒ってるのかな…。
怖くて顔を上げることも、声を出すこともできない。
「おい、なんか言えよ」
ビクッ
やっぱり怒ってんじゃん!
恐る恐る顔を上げると、鬼の形相で私を見下ろす、高橋くんがいた。
「あ、えと…」
私が怖がっていることに気がついたのか「ごめん」と謝った。
「ごめん。優しくいったつもりが強く言ってしまったかも。怖がらせてごめんな。」
高橋くんは、私の顔を覗き込んで心配そうに見つめた。
「い、いや。ううん。大丈夫。」
「私も、人と話すのが苦手で。うまく伝えれなかった私も悪いから、き、気にしないで。」
高橋くんは「そうか」といって考え込むように黙った。
「あっ!」
急に高橋くんが声を上げた。
「なぁ、急に付き合えって言われても無理だろうから、交換ノート初めてみないか?これなら、話さなくてもいいから、黒川も大丈夫だと思うし」
交換ノート。
最後に友達とやったのはいつだったけ。
確か、小学生くらいだったような。
すごく楽しかった記憶がある。
やってみてもいいかもしれない。
話さなくてもいいから気が楽だし。
「いいよ。だけど、部活があるからすぐには回せないかも。」
中学では、部活がある。
ちなみに私は、吹奏楽部だ。
中1のときに、楽器で演奏するのに憧れて入部したのだ。
「すぐに書かなくてもいいから。ゆっくりでいいから、大丈夫!オレ今日暇だから、書いてくるわ!」
今日!?こ、行動が早いな。
でも、先に書いてくれるなら、書き方とか困らないかも。
「書き終わったら、下駄箱に入れておくから。よろしく!じゃあな。」
ふう…。
運動したときよりもずっと疲れた。
まだ、頭の整理が追いついていないけど、とりあえず帰って課題やんなきゃ。
寧々はパタパタと廊下を走って児童玄関に向かった。
これが、恋の始まりだとも知らずに…
へ?え、ちょ。理解が追いつかない。
私、告白されている???
「え、無理、です…」
緊張のあまり、最後の方の声が小さくなってしまった。
「は?どうして?」
怒りの混じったような、高橋くんの声が上から振ってくる。
怒ってるのかな…。
怖くて顔を上げることも、声を出すこともできない。
「おい、なんか言えよ」
ビクッ
やっぱり怒ってんじゃん!
恐る恐る顔を上げると、鬼の形相で私を見下ろす、高橋くんがいた。
「あ、えと…」
私が怖がっていることに気がついたのか「ごめん」と謝った。
「ごめん。優しくいったつもりが強く言ってしまったかも。怖がらせてごめんな。」
高橋くんは、私の顔を覗き込んで心配そうに見つめた。
「い、いや。ううん。大丈夫。」
「私も、人と話すのが苦手で。うまく伝えれなかった私も悪いから、き、気にしないで。」
高橋くんは「そうか」といって考え込むように黙った。
「あっ!」
急に高橋くんが声を上げた。
「なぁ、急に付き合えって言われても無理だろうから、交換ノート初めてみないか?これなら、話さなくてもいいから、黒川も大丈夫だと思うし」
交換ノート。
最後に友達とやったのはいつだったけ。
確か、小学生くらいだったような。
すごく楽しかった記憶がある。
やってみてもいいかもしれない。
話さなくてもいいから気が楽だし。
「いいよ。だけど、部活があるからすぐには回せないかも。」
中学では、部活がある。
ちなみに私は、吹奏楽部だ。
中1のときに、楽器で演奏するのに憧れて入部したのだ。
「すぐに書かなくてもいいから。ゆっくりでいいから、大丈夫!オレ今日暇だから、書いてくるわ!」
今日!?こ、行動が早いな。
でも、先に書いてくれるなら、書き方とか困らないかも。
「書き終わったら、下駄箱に入れておくから。よろしく!じゃあな。」
ふう…。
運動したときよりもずっと疲れた。
まだ、頭の整理が追いついていないけど、とりあえず帰って課題やんなきゃ。
寧々はパタパタと廊下を走って児童玄関に向かった。
これが、恋の始まりだとも知らずに…
