二人をすきになれたなら

「ちょっと待ってろ」


そう言ってあたしん家の鍵を握りしめてどこかへ行った。

ぼーっとする...

しばらくして帰ってきた。

慣れた手つきでお粥を作ってくれた。


「口開けろ」


あたしはおとなしく従う。


「次薬」

「やだ」

「無理」


渋々従った。


「おでこ出せ」

「すっぴんだからやだ」

「いい加減にしろよ(笑)」


あたしはおとなしく冷えピタを貼られた。

段々瞼が重くなってきて、眠りについた。

数日後にあたしは復活した。

洗って綺麗に畳んだパーカーを紙袋に入れ、職員室へ向かった。