隣の王子



「だったら何?俺とのデートつまらなかった訳?」



寧ろドキドキした。それだけ。



「……もう揶揄わないでください」



「え?もう一回言って?」



めげずに今度こそ言う。



「揶揄わないでください!」



空気が凍る。




王子自身もメンタルゲージが上がらないだろう。