「こっちだよ」
フローレンスは迷うことなく歩いて行く。フローレンスが入って行ったのは、魔道具を扱うお店のようだった。広くはない店内には、所狭しとマシューの見たことのない道具が並んでいる。
(これ、一体何なんだろう……)
マシューが目の前にある紫色の水晶のようなものに触れようとすると、フローレンスが「それ、触らない方がいいよ。下手すれば死ぬから」と言う。マシューは慌てて手を引っ込めた。
「ロニー。例のものが届いたんでしょ?」
フローレンスは店主に話しかける。白い髭を蓄えたロニーと呼ばれた男性は、店の奥にある棚から「これだろ?」と袋を持ってきた。フローレンスが中身を確認し、「うん。これで合ってる。ありがとう」と満足げに頷いた。
「マシュー。これ持って」
「は、はい!」
マシューは袋を両手で持った。ズシリとした重みが両手にのし掛かる。マシューはその重みに驚いた。
「フローレンス先生!この袋、何が入ってるんですか?」
「ドラゴンの脾臓だよ。ドラゴンの脾臓は岩みたいに固くて重い。でも、貴重な魔法薬が作れるんだよね」
フローレンスは迷うことなく歩いて行く。フローレンスが入って行ったのは、魔道具を扱うお店のようだった。広くはない店内には、所狭しとマシューの見たことのない道具が並んでいる。
(これ、一体何なんだろう……)
マシューが目の前にある紫色の水晶のようなものに触れようとすると、フローレンスが「それ、触らない方がいいよ。下手すれば死ぬから」と言う。マシューは慌てて手を引っ込めた。
「ロニー。例のものが届いたんでしょ?」
フローレンスは店主に話しかける。白い髭を蓄えたロニーと呼ばれた男性は、店の奥にある棚から「これだろ?」と袋を持ってきた。フローレンスが中身を確認し、「うん。これで合ってる。ありがとう」と満足げに頷いた。
「マシュー。これ持って」
「は、はい!」
マシューは袋を両手で持った。ズシリとした重みが両手にのし掛かる。マシューはその重みに驚いた。
「フローレンス先生!この袋、何が入ってるんですか?」
「ドラゴンの脾臓だよ。ドラゴンの脾臓は岩みたいに固くて重い。でも、貴重な魔法薬が作れるんだよね」



