と考えつつ、終わると私は、ガリガリ君を思い出した。 昨日の花火の帰りに行ったドラックストアに、ガリガリ君などの棒アイスを四つ買うと、200円になるのだ。 最近、ガリガリ君にハマってる私は、それを見つけたあと、買わねばと思った。 それが今なのだ。 弟の作品作りを手伝いした自分のご褒美として、「買ってくる」 と母に宣言しながら、ズボンを履き替えると、 「ガリガリ君の為なら動くのか」 と母は言う。 もちろんだとも。母よ。 食べ物の恨みは怖いと言うだろう。 ガリガリ君の執着は怖いのだ。