わたしたちは、宮古島の砂浜にいた。
わたしはすぐに海を見る。
「うわあっ!」
……海、きれいすぎ。
砂浜におしよせる波は透明色で、遠くに見えるエメラルドグリーンの海の色とのグラデーションがすごくきれい。
天気は快晴。入道雲が浮かぶはっきりした水色の空が海とはまた異なる色合いで、美しいコントラストを生みだしてる。
さらに太陽光が海に反射して、水面はキラキラ輝いてる。
わたしが海にみとれていると。
「おい、船を出してもらうぞ。近くの魔法生物研究所なら、東京魔法学校の生徒だって言えば船くらい出してくれるだろ」
「ロウくん、この海を見てなんも思わないわけ!?」
「はやく人魚に会うぞ。大人しくウロコをさしだすともかぎらないからな」
ロウくんはそう言うと、少し歩いたところにある石造りの建物を指さした。
「あれが宮古島魔法生物研究所だ。学生証は持ってるだろうな?」
「持ってるけど……」
ロウくん、きれいな風景を楽しむ心とかないのかな。
わたしは少しふてくされて、大きな荷物をガラガラ引きながらロウくんの後をついていった。
わたしはすぐに海を見る。
「うわあっ!」
……海、きれいすぎ。
砂浜におしよせる波は透明色で、遠くに見えるエメラルドグリーンの海の色とのグラデーションがすごくきれい。
天気は快晴。入道雲が浮かぶはっきりした水色の空が海とはまた異なる色合いで、美しいコントラストを生みだしてる。
さらに太陽光が海に反射して、水面はキラキラ輝いてる。
わたしが海にみとれていると。
「おい、船を出してもらうぞ。近くの魔法生物研究所なら、東京魔法学校の生徒だって言えば船くらい出してくれるだろ」
「ロウくん、この海を見てなんも思わないわけ!?」
「はやく人魚に会うぞ。大人しくウロコをさしだすともかぎらないからな」
ロウくんはそう言うと、少し歩いたところにある石造りの建物を指さした。
「あれが宮古島魔法生物研究所だ。学生証は持ってるだろうな?」
「持ってるけど……」
ロウくん、きれいな風景を楽しむ心とかないのかな。
わたしは少しふてくされて、大きな荷物をガラガラ引きながらロウくんの後をついていった。


