「俺と教習所で毎日会ってるじゃん」
「こないだ、帰りも一緒になったし」
……ねえ、彼氏のことしか見えてない紬ちゃん。
「うーん、ごめん。意識してない」
ほら。俺のことなんか、眼中に無い。
「……なんでやねんっ!」
普通の顔して答えられる自信が無くて、大袈裟にコケてみせる。
「もっと真面目に考えてよ〜」
「何したら俺のこと気になってくれるかな〜」
真剣に話してるのに、紬ちゃんは大笑いしてた。
「ごめん、分かんないや」
「彼氏いる子には、俺の気持ちなんて分かんないよね」
「えーごめん」
「ほんとに悪いと思ってるならさ、この卵焼きちょうだい」
ヤケクソでお弁当の卵焼きを指さす。
「え、いいよ」
お弁当箱を差し出してくれる。
「なにこれ、うっま」
……まじで、びっくりするほど美味かった。
「嬉しい。ありがと」
「……これいつでも食べれる彼氏、羨ましいな」
つい本音が出た。
……卵焼きだけじゃなくて、全部。
「こないだ、帰りも一緒になったし」
……ねえ、彼氏のことしか見えてない紬ちゃん。
「うーん、ごめん。意識してない」
ほら。俺のことなんか、眼中に無い。
「……なんでやねんっ!」
普通の顔して答えられる自信が無くて、大袈裟にコケてみせる。
「もっと真面目に考えてよ〜」
「何したら俺のこと気になってくれるかな〜」
真剣に話してるのに、紬ちゃんは大笑いしてた。
「ごめん、分かんないや」
「彼氏いる子には、俺の気持ちなんて分かんないよね」
「えーごめん」
「ほんとに悪いと思ってるならさ、この卵焼きちょうだい」
ヤケクソでお弁当の卵焼きを指さす。
「え、いいよ」
お弁当箱を差し出してくれる。
「なにこれ、うっま」
……まじで、びっくりするほど美味かった。
「嬉しい。ありがと」
「……これいつでも食べれる彼氏、羨ましいな」
つい本音が出た。
……卵焼きだけじゃなくて、全部。



