先生が黙り込む。 迅が冷静に続けた。 迅「誹謗中傷、虚偽の噂、拡散、写真の無断撮影。全て証拠があります」 斑が低い声で言う。 斑「やった奴ら、呼び出せ」 先生は息を呑んだ。 「……分かった」 数時間後。 空き教室に呼び出された女子たちは、顔面蒼白だった。 私は教室の後ろで、静かに立っていた。 黒月は、私の横にいた。 先生が厳しい声で言う。 「この投稿、誰がした?」 沈黙。 女子の一人が震える声で言った。 「……私、です」 その瞬間、胸がきゅっとなった。 怒りより、悲しみが来た。