その苦味を知っている 〜曲者専務は甘くて苦い煙を纏う〜

恋愛(オフィスラブ)

ゆいり/著
その苦味を知っている 〜曲者専務は甘くて苦い煙を纏う〜
作品番号
1781823
最終更新
2026/05/13
総文字数
5,742
ページ数
1ページ
ステータス
完結
PV数
189
いいね数
1
#匂いフェチ

贈り物を開封する瞬間の喜びと、
包装紙の香りに惹かれ、
地方で複数の店舗を展開するギフトショップに勤める波瀬夏希(はせなつき)。

大学卒業後から務める会社は歴史が長く、来店して選ぶ層の需要と会社同士の付き合いで存続しているが、世代が変われば縮小せざるを得ない時代の狭間にいた。

二十七歳を迎えた夏希は店舗長としての日々に励んでいたが、頭を抱えることばかり。

何故か度重なる支払漏れのミス。
スタッフ同士の不仲から生じるストレス。


――受取り手と贈り手の心を繋ぐ仕事をしたいのに。


熱い想いと輝きを失いつつある夏希の元に現れたのは、半年前に専務に就任した敏腕経営者で十歳年上の東郷基春(とうごうもとはる)だった。

自信を持てず、ついに心が折れかけるも、基春はトラブルの真相だけでなく夏希の心の淀みまで暴いていく。


「逃げるの?どこだって同じだよ」


茶葉を燻ったような苦くて甘い香りが、二人の夜の記憶を呼び覚ます。

彼の煙で淀んだ人生が染め替えられるそんな予感がした。

***

【歳の差 × 匂いフェチ × 再生オフィスラブ】

***


〇波瀬 夏希(はせなつき) 27歳

優しく真面目で控えめだが、仕事への情熱から熱くなる一面も。

『受取り手と贈り手の心を繋ぎ、心踊る特別な贈り物を探すお手伝いがしたい』そんな思いから地方に広く展開する中堅企業のギフトショップに勤める。

本来は物事の本質を見極められる人間で、以前は希望に満ちていたが、今では自信がなく、いつも必死で余裕のない中間管理職となっていた。

東郷 基春(とうごう もとはる) 37歳

社交性に長けた人誑し専務

人心掌握術に長けており、半年前から主人公の会社の専務に就任した。

自分で起業したネット販売会社の敏腕経営者だったが、父に頼み込まれ立て直しのためTOUGOに籍を置く。

一見、明るく穏やかな人物だが、常に冷静で必要時には相手を正論で威圧し心を掌握する一面もあり、やっかみを受けていても最終的に取り込んでしまう人誑し。

***

掲載:2026/05/12
 
あらすじ
贈り物を開封する瞬間の喜びと、包装紙の香りに惹かれギフトショップに勤める波瀬夏希。
二十七歳を迎えた夏希は店舗長としての日々に励んでいたが、頭を抱えることばかり。
熱い想いと輝きを失いつつある夏希の元に現れたのは、敏腕経営者の専務――東郷基春だった。
基春はトラブルの真相だけでなく夏希の心の淀みまで暴いていく。
「逃げるの?どこだって同じだよ」
苦くて甘い香りが、二人の夜の記憶を呼び覚ます。

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