「……悠太郎くん」
こんな顔、初めて見た。
「……紬ちゃん、ごめん」
悠太郎くんが俯く。
「謝ることないよ、なんにも」
近付いて、抱き締める。
……ちょっと、痩せた。
少し間があって、そっと背中に手が回る。
「……ごめん」
「大好きだよ、悠太郎くん」
「悠太郎くんが、アイドルでも、アイドルじゃなくても」
「アイドルを目指してても、例え気持ちが変わっちゃっても」
「変わらず大好きだよ」
啜り泣く声が聞こえる。
肩が濡れるのを感じる。
……悠太郎くんが泣く時は、私が抱き締めたい。
絶対に、これからも、ずっと。
「ごめん、ほんとにごめん……」
謝り続ける悠太郎くんを、抱き締めることしかできなかった。
何を言っても、悠太郎くんは謝るだろうと思った。
ただただ、抱き締めた。
私の体全部で、悠太郎くんを受け止めたかった。
こんな顔、初めて見た。
「……紬ちゃん、ごめん」
悠太郎くんが俯く。
「謝ることないよ、なんにも」
近付いて、抱き締める。
……ちょっと、痩せた。
少し間があって、そっと背中に手が回る。
「……ごめん」
「大好きだよ、悠太郎くん」
「悠太郎くんが、アイドルでも、アイドルじゃなくても」
「アイドルを目指してても、例え気持ちが変わっちゃっても」
「変わらず大好きだよ」
啜り泣く声が聞こえる。
肩が濡れるのを感じる。
……悠太郎くんが泣く時は、私が抱き締めたい。
絶対に、これからも、ずっと。
「ごめん、ほんとにごめん……」
謝り続ける悠太郎くんを、抱き締めることしかできなかった。
何を言っても、悠太郎くんは謝るだろうと思った。
ただただ、抱き締めた。
私の体全部で、悠太郎くんを受け止めたかった。



